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検討外なんてもったいない!年の差婚のメリット

婚活コラム画像

はじめに

婚活ではある程度、出会う人の「条件」を絞って探しますよね。
例えば、年収・身長・お休みの曜日など…。
中でも条件を狭めてしまうのが、出会い系アプリでの検索や、結婚相談所でお相手を探す時、「年齢があまり離れるのはちょっと…」とお相手探しの段階で検討外にしてしまうこと。

年齢だけで検討外にしてしまうのはもったいない!
7~20歳差とお付き合いをしてきた筆者が実体験をもとに年の差婚のメリットをご紹介します。

よく言われるデメリットは大抵が同世代カップルでも同じ!

年の差婚のデメリットだと思われていることは、お付き合いしてみると、案外デメリットに感じないもの。よく言われるデメリットの内容を一部ご紹介します。

○男性が年上、女性が年下のカップル

・「男性のお金が目当てでしょ?」
→男性が年上だと、女性が一番言われる(そう見られる)のがこれ。
実際、年上の男性は、社会的地位が高い場合が多く、たくさんの経験もして来ているため、同世代同士のカップルよりもワンランク上の体験をさせてもらえることが多いと思います。

お金が目当てに見えるがゆえに、レストランや高級ブランドでは、同世代と一緒に行った時よりも、明らかに店員さんからの扱われ方が丁寧になります。
女性が「欲しい」と一言いえば、買ってくれるお客様に見えるからです。

逆に男性も「お金の力で若い子と歩いている」と思われる場合がありますが、つまりそれは実際の経済力は関係なく、勝手にお金持ちにみられます。(ずるい!)

・「ロリコンなの?」
→男性が最も言われるのはこれです。
若い子と付き合っていることへの僻みがほとんどで、本気で犯罪者扱いされることはまずありません。むしろ自尊心がくすぐられるはず。

・「話は合うの?」
→子供の頃の「あるある話」にズレができますが、同じアニメを見て育っていなくても話題に困ったりしません。
同世代でも話が合わない人がいるのと同じで、人それぞれですよね。

むしろ同世代の話題は普通に生活をしていたら耳に入りますが、違う世代の情報も聞けるので、話題の引き出しが広がります。

○男性が年下、女性が年上のカップル

・「彼の方が年収、少なくない?」
→すべての女性が男性の経済力を当てにしているわけではありませんし、年下だから年収が少ないわけでもありません。人それぞれです。
百歩譲って経済力を目当てとするならば、確かなことは、年上や同世代の男性よりも将来が長い分、伸びしろがあるのは断然年下だということ。

・「彼に甘えられなくない?」
→人によって違いますが、年上や同世代に「あれしてこれして」と甘えて言うのと内容はほぼ同じで、「あれしなさい」「これしなさい」と言いやすいのは断然年下の男性です。

・「子どもはどうするの?」
→子どもを作りたければ二人で相談しますよね。年齢差があってもなくても同じです。
さらに子どもがいるのが幸せとは限りません。
子どもがいなければ、何といっても年上女性最大の魅力、男性は甘え放題です!

こう見ると、ほとんどが年齢は関係なく、同世代でも同じ問題に直面する可能性もありますし、人それぞれだということがお分かりになりますか?
デメリットがあるとすれば、同世代同士のカップルより、二人のことに周りがズケズケ言ってくることでしょうか…。

年の差婚のメリット 3選

実際感じるメリットを3つご紹介しましょう。

①価値観が広がる

年上側は、若い世代の話題を意図的に調べないと、なかなかキャッチすることがないですよね。
それが年下と付き合うことで、普段から耳に入るため、情報がアップデートされていきます。
最新のガジェットやお出かけスポット、便利グッズなども自分で調べるのは面倒でも、パートナーが、いとも簡単に教えてくれたりします。

逆に年下側は、年上が経験してきたことを、知識として教えてもらうことができます。
親や上司に語られると頭に入らないことが、パートナーだとちゃんと聞けるから不思議です。
自然と上司の世代に合わせた対応ができたり、営業職や接客業、マーケティングなどであれば自分とは離れた年齢の方のリアルが見えて、仕事でも生かせます。

②相手を育てなくても人間性ができている/育てる楽しみがある

年上の方は、当たり前ですが経験値が違います。
食事のマナーや、人を訪問するときのルール、冠婚葬祭での立ち振る舞いなど、何度か経験してこないとわからないことも、あたふたすることなく、こなします。

年下には、知らないことを教えてあげて、育てる楽しみがあります。
まだ行ったことがないワンランク上の食事やホテルに連れて行くもの楽しいですし、年上からすると当たり前となっているマナーやルールを教えてあげる楽しみもあります。
年上側からすると当たり前のことでも、「知らなかった!すごい!」と感心してくれるのか気持ちがいいものです。

③人生の時間にズレがある

年齢差があると、人生の忙しい時期にズレが生じます。

「若い頃に家庭を顧みず、がむしゃらに働いてきた」という話や、「夫や家事や子育てを手伝ってくれない」という話をよく耳にしませんか?
同世代同士だと仕事が忙しい時期と、育児で忙しい時期の、、人生で一番忙しい時期がほぼ同時にやってきます。

逆に「必死に働いていて、気づいたら婚期を逃していた(必然的に年上になる)」という方などは、仕事はある程度落ち着いてきて、家庭を充実させたいと考えている方が多いので、余裕があります。

将来的に、老々介護にもなりにくいですし、子どもに面倒をみてもらう計画だとしたら、子どもは二人いっぺんにみなくてもよくなります。

さいごに

いかがでしたか?

現在の婚活は条件で検索しやすい反面、1歳前後にズレただけで素敵な方がいたとしても見逃してしまいます。
好みの問題があるので、必ずしも年齢を無視してお相手を探す必要はありませんが、年齢差があるからというだけで、検討から除外するのは非常にもったいないです。

アプリで世代を広げて検索して、大量の情報が出てきて面倒な場合は、結婚相談所などで好みのタイプをお伝えしつつ、年齢幅を少しだけ拡げて探してもらうのも方法のひとつかもしれませんね。

同世代同様、最初から除外せずに、合いそうだったらお付き合いを検討してみるのはいかがでしょうか?

素敵な方と出会えますように!